ユング・フェリッペ Felipe Yung

 

大きな筆とペンキを使用しながらフェリペ・ユングは彼独特のオーガニック・テクスチャーを用いてユニークなフォーム・イメージを紙に描く。 アジア文化に興味を示し、研究し、その影響が作品に見られる。彼の歴史はブラジル、サンパウロ、ヴィラ・マリアーナ地区からロシア、モスクワまで至る。単なるファッションを超越したペインティングやスプレーワークはブラジル・グラフィティの歴史を語る。

 

ユングの作品は世界をさまよう。 対比する形象描写や抽象の共存を計りコンテンポラリーな視野を求める。たとえば彼が描く木は近くで見ると木では無くなり、抽象的な線にカムフラージュする。

 

生と死もユングの テーマであり、彼が描くポップな硬質フィギュアの奇妙さは言いがたい脆さを表している。もしその描かれたフィギュアが壁から出て来るとしたらはかない命を持っているであろう。ポップや消費文化のように生命観があふれていて、インスタントで、むなしいものはない。

 

ユング・フェリッペは2006年から ファミリア・バグリオーネ(Famiglia Baglione)のメンバーであり、サンパウロ、フロリアノポリス、ブライトン、ロンドン、マドリッド、バルセローナ、パリ、ロサンゼルス等で作品を展示している。マイアミ・アート・バーゼルにも参加、ブラジル大使館の招待によりモスクワでブラジルを代表、2010年サンパウロ・ファッション・ウィークでサイト・スペシフィック及びライブ・ペインティングを実施、音楽家Marcelo D2ツアーのステージ・セッティング及び同氏のアルバム“Meu Samba é Assim”のグラフィック・プロジェクトを作成、 サンパウロ高級ブティックDASLUでの展示会及び建物前方のペインティング、 サンパウロ・イーストパック(Eastpak SP) 壁画ペインティング(15m)及びラスベガス日本レストラン・ チェーン店SUSHISAMBAのペインティング等を実施。



Vila Mariana, São Paulo - Brasil
2011

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